当スタジオの考え方
<<写真館の写真の価値は何でしょうか?>>
お客様へ
写真館の写真の価値は撮ったその時だけで決まるものではありません。
10年、20年・・・100年と年月が経っても、その時の状況、そして感情までもが蘇えってくる写真こそ残しておいて良かったと思える写真ではないでしょうか。
どんなに時代は変わろうと、人の心は変わりません。
家族を思う心、友達を思う心、親戚そして知人を思う心、
日本人として人間として、互いを思う心は昔も今も変わらないものではないでしょうか。
そんな優しく、互いを思いやれる心を一葉の写真に込めたいと思い写真館を続けて参りました。
写真館の写真は写っていればいいのではありません。
その人の外面的美しさを探すのは勿論ですが、その方の動きや会話の中より
内面の美しさ、その方らしさを探し、最適な光をつくり人間の深さ、美しさ、尊さ
を奥深く表現することが大切ではないかと思ってます。
形を撮らず人を撮る
しかし、現在はデジタルの時代しっかりとした考え方(撮影のねらい)を持たないうちに
シャッターを沢山切り、その中より選んで下さい。・・・そんなところが多くなりました。
カメラマン自体が何を撮ろうとしているか分からない無責任カメラマンがなんと多いこと。考えられる度合いの違いもあります。
そんな無責任なやり方で、良い写真(内容のある)ができるでしょうか。
写真館の写真は週刊誌や広告の世界とは違い
その時だけのものではありません。
時間が経てば経つほど残しておいて良かったと思えなくてはなりません。
◎トミタスタジオはそんな考えで半世紀近くやって参りました。
環境や機材が変っても写真館の本質までもが変わるものではありません。
『人が人を撮るのが写真館の写真』
『絵は画家によって違うように、写真は写真家の技術そして考え方、感性によって全く違います』
これからもお客様が残しておいて良かったと思える写真を心をこめて撮り続けて参ります。
トミタスタジオはこんな考え方に賛同して下さるお客様に
来て頂きたく思っております。
トミタスタジオ富田豊 富田勲
オンリーワン写真館
写真はスタジオによって全く違うものです。
絵は画家によって違うように、写真は写真家によって全く違います。
写真館の写真は貴方様そして貴方様のご家族様の“今”を記録させて頂くものです。
二度と戻らない“この今”を残されることは大切な事ではないでしょうか。
その人をその人らしく、そのご家族をそのご家族らしく
お撮りさせて頂く事こそ、残されるための価値ある写真と思っております。
そして、10年、20年・・・50年たった時に懐かしく思いだして頂き、
撮っておいて良かったと思って頂けましたら、私達は最高の喜びです。
ですから、パターン化されたマニュアルはございません。
お客様とお会いした時、私達が感じたものとお客様と共に一葉の写真(表現)に
お創りさせて頂きます。
“今”・・感動をかたちに
これはトミタスタジオの写真への考え方です。
お客様がスタジオに来られた時のお気持ちを大切に感じ取り
一葉の写真(かたち)に創り上げて参ります。
トミタスタジオはこんな考え、思いを持って半世紀近くやって参りました。
どんなに時代が変わろうと、人そしてご家族の心は変わらないものです。
どこまでもその大切な心を写真という「かたち」に残して参ります。
本物の写真、こだわりの写真、そして写真館の本質を忘れない
写真づくりを通して、価値ある最高のお写真をおつくりする事が
オンリーワン写真館としてのトミタスタジオの役目と考えております。