お写真を見る方とお話しができるような、お写真から声が聞こえてくるような写真こそ、本当の遺影写真と思います。
そんなお写真をおつくりさせて頂くためには、その方の長い人生に経験してこられた楽しかった事、嬉しかった事、また辛かった事なども一枚の写真の中にお入れした格調高いお写真をおつくりしたいと存じます。
左のお写真の友藏さんは、2002年にお撮りしました。その翌年2003年の富士営業写真コンテストで日本の最高の金賞を頂いた写真をお撮りした時のもう一枚のお写真です。
残念なことに2008年の1月に96才で他界されました。
友藏さんはとても働き者で、近くの公園の草むしりをしたり、皆さんのためにいつも身体を動かしていました。お亡くなりになるまで周りの方々やご家族にいつも優しい言葉をかけ、生きている事への喜びと、常に感謝という気持ちを持ち続けていました。何とも素晴らしい方でした。
このお写真をご覧になれば、友藏さんの人間性がお分かりになって頂ける事と思います。
富田 豊
遺影写真について
最高級の遺影写真をお創りします。
お顔の気に入ったお写真をお持ち下さい。
トミタスタジオのスタジオ写真の技術で
その方らしいお写真に仕上げさせて頂きます。
大勢の皆様に見て頂く写真です。作り方によって
こんなにも写真の雰囲気が違うものかと思われるでしょう。
遺影写真としてお撮りする必要はございません。
トミタスタジオは遺影写真としてはお撮りしません。
その時の記念写真、記録写真としてお撮りしています。
3年に一度づつ位お撮りしたらいかがでしょうか。
そのお写真がいつかは遺影写真になるかも知れません。
そんなお写真があればご家族の方もご本人も安心ではないでしょうか。
多くの方々に見て頂く写真です。
いい記念写真、またその時の記録写真をお撮りしておきましょう。
(そのお写真より、お顔中心の写真におつくり出来ます)